英語会議の議事録作成、もう悩まない
「英語会議で聞き取れなかった部分がある」「議事録作成に何時間もかかる」――グローバルビジネスでよくある悩みです。
Otter.aiは、英語の音声をリアルタイムで文字起こしし、自動的に要約まで作成するAIツールです。Zoom・Google Meetとも連携し、会議中に自動で記録を残せます。
この記事では、Otter.aiの使い方、料金プラン、日本語での活用法を解説します。
今すぐOtter.aiを試したい方へ
Otter.aiは無料プランで月300分(約5時間)の文字起こしが可能。
Zoom連携で会議を自動録音・文字起こし・要約できます。→ Otter.ai公式サイトから無料登録
Otter.aiとは?
Otter.aiは、2016年にシリコンバレーで誕生した音声文字起こしサービスです。英語の文字起こし精度が高く、特にビジネス会議での利用に特化しています。
主な機能
| 機能 | 内容 |
|---|---|
| リアルタイム文字起こし | 話した内容を即座にテキスト化 |
| 話者識別 | 誰が話したかを自動判別 |
| AI要約 | 会議内容を自動で要約 |
| アクションアイテム抽出 | ToDo・決定事項を自動抽出 |
| Zoom/Teams連携 | 会議を自動録音・文字起こし |
| キーワード検索 | 音声内容を全文検索 |
| 共有・編集 | チームメンバーとの共同編集 |
Googleの音声認識を超える精度(英語)で、ビジネス用語・専門用語にも強いです。
Otter.aiの使い方
基本的な操作手順
Step 1: アカウント作成
- Otter.ai公式サイトにアクセス
- 「Sign up for free」をクリック
- Googleアカウント、Microsoft、Appleアカウントで登録
Step 2: 文字起こし方法の選択
以下の4つの方法があります:
| 方法 | 使い方 | 向いているケース |
|---|---|---|
| Live録音 | Otter.ai上で直接録音 | 対面会議、インタビュー |
| 音声ファイルアップロード | 既存の音声ファイルを文字起こし | 録音済みの音声がある |
| Zoom/Teams連携 | 会議を自動録音・文字起こし | オンライン会議 |
| Chrome拡張 | Google Meet・YouTube等を文字起こし | ブラウザ上の音声コンテンツ |
Step 3: Live録音の場合
- ホーム画面で「Record」ボタンをクリック
- マイクへのアクセスを許可
- 会議タイトルを入力
- 録音開始
- リアルタイムで文字起こしが表示される
- 「Stop」で録音終了
Step 4: 文字起こし結果の確認
録音終了後、以下が自動生成されます:
- 全文テキスト – 発言内容の完全な文字起こし
- サマリー – AIによる要約(3〜5行)
- アウトライン – トピックごとの見出し
- アクションアイテム – 決定事項・ToDo
- キーワード – 頻出単語のリスト
Step 5: 編集・共有
- 編集: テキストをクリックして修正
- ハイライト: 重要な部分をマーキング
- コメント: 特定の箇所にメモを追加
- 共有: URLをチームメンバーと共有
- エクスポート: TXT・PDF・SRT(字幕)形式でダウンロード
Zoom連携の設定
英語のオンライン会議で最も便利な機能です。
設定手順:
- Otter.aiにログイン
- 「Settings」→「Integrations」→「Zoom」
- Zoomアカウントと連携
- 「Auto-join meetings」をオン
使い方:
- Zoom会議を予定
- 会議開始時、OtterのAIアシスタント「Otter Bot」が自動参加
- 会議終了後、自動的に文字起こし&要約が完成
- Otter.aiダッシュボードで確認
注意点:
- Otter Botが参加することが参加者に表示されます(録音の透明性)
- 無料プランでは月5回まで自動参加可能
- ホストまたは参加者として招待される必要があります
話者識別の精度を上げる
複数人の会議で「誰が何を言ったか」を正確に記録するコツです。
事前設定:
- 「Settings」→「Speakers」
- 参加者の名前を事前登録
- 各人の音声サンプルを録音(任意)
会議中:
- 最初に自己紹介をしてもらう(「I’m John from Marketing」など)
- Otterが自動的に話者を識別
- 誤認識があれば手動で修正
会議後:
- 話者ラベルを確認・修正
- 次回以降、精度が向上(機械学習)
実践例: Zoom会議の自動議事録
「英語での営業ミーティング」の議事録を自動作成する流れです。
Step 1: 事前準備(1分)
- Otter.aiとZoomを連携(初回のみ)
- Zoom会議を予定
Step 2: 会議開始(0分)
- Zoom会議開始
- Otter Botが自動参加
- リアルタイムで文字起こし開始
Step 3: 会議中(任意)
- Otter.aiのWebページを開くと、リアルタイムテキストを確認可能
- 聞き取れなかった部分をその場で確認
- 重要な発言をハイライト
Step 4: 会議終了(0分)
- Zoom会議を終了
- Otter Botが自動退出
- 数分で文字起こし&要約が完成
Step 5: 議事録の整理(3分)
自動生成された内容を確認:
サマリー例:
The team discussed Q1 sales performance and agreed to focus
on the enterprise segment. John will prepare a proposal by
Friday. Next meeting scheduled for March 30.
アクションアイテム例:
- [ ] John: Prepare enterprise proposal (Due: March 22)
- [ ] Sarah: Contact potential clients (Due: March 25)
- [ ] Team: Review pricing strategy (Next meeting)
編集:
- 誤字脱字を修正
- 重要部分をハイライト
- 日本語でメモを追加
Step 6: 共有(1分)
- 共有URLを生成
- Slackやメールでチームに送付
合計: 約5分で議事録完成
従来の手動議事録作成(30分〜1時間)と比較して、大幅に時間短縮できます。
料金プラン
Otter.aiには4つのプランがあります(2026年3月時点)。
| プラン | 月額料金 | 主な機能 |
|---|---|---|
| Basic | 無料 | 月300分、リアルタイム文字起こし、基本的なAI要約 |
| Pro | $10/月 | 月1,200分、AI要約・アクションアイテム、Zoom自動参加 |
| Business | $20/月(1ユーザー) | 月6,000分、話者識別強化、管理機能 |
| Enterprise | 要問い合わせ | 無制限、高度なセキュリティ、専任サポート |
どのプランを選ぶべきか
Basicプランが向いている人:
– 月数回の英語会議
– まずは試してみたい
– 個人利用
Proプランが向いている人:
– 週に数回の英語会議
– Zoom自動参加機能が必須
– フリーランス・個人事業主
Businessプランが向いている人:
– チームで利用
– 毎日の英語会議がある
– 議事録の統一管理が必要
英語力を本格的に強化するには
Otter.aiで英語会議の議事録は自動化できますが、リスニング・スピーキング力そのものを強化したい方には以下がおすすめです。
| 特徴 | 内容 |
|---|---|
| ビジネス英語特化 | 会議・プレゼン・交渉の実践英語 |
| AIツール活用 | ChatGPT等を使った効率的学習法 |
| キャリア支援 | グローバル企業への転職サポート |
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他ツールとの比較
Otter.ai、Fireflies.ai、Googleドキュメント音声入力を比較します。
| 項目 | Otter.ai | Fireflies.ai | Googleドキュメント |
|---|---|---|---|
| 英語精度 | ◎(最高水準) | ◎ | ○ |
| 日本語精度 | △(非対応) | △(低い) | ◎ |
| 話者識別 | ◎ | ◎ | ✕ |
| AI要約 | ◎ | ◎ | ✕ |
| Zoom連携 | ◎ | ◎ | △ |
| 価格(月額) | $10〜 | $10〜 | 無料 |
| 向いている用途 | 英語会議 | 多言語会議 | 日本語のみ |
Otter.aiが優れている点
- 英語精度: 英語特化で精度が最も高い
- UI/UX: 直感的で使いやすい
- アクションアイテム: ToDo自動抽出が優秀
Otter.aiが劣っている点
- 日本語非対応: 日本語の文字起こしは精度が低い
- 価格: 無料プランの制限が厳しい(月300分)
選び方の基準
- 英語会議メイン → Otter.ai
- 多言語対応が必要 → Fireflies.ai
- 日本語のみ → Googleドキュメント音声入力
メリット
1. 英語の聞き逃しをカバー
リアルタイムテキストで、聞き取れなかった部分をその場で確認できます。会議後に「何を言っていたか分からない」がなくなります。
2. 議事録作成時間の大幅削減
会議終了と同時に、文字起こし・要約・アクションアイテムが完成。議事録作成時間がゼロになります。
3. 検索可能なアーカイブ
過去の会議内容を全文検索できます。「あの件、誰がいつ言ったっけ?」がすぐに見つかります。
4. 英語学習にも活用
自分の発言を後から確認することで、文法ミスや言い回しの改善に役立ちます。
5. リモートワークでの透明性
会議に参加できなかったメンバーも、後から内容を正確に把握できます。
デメリット
1. 日本語非対応
日本語の文字起こしは精度が低く、実用的ではありません。日本語会議には向きません。
2. 無料プランの制限
月300分(約5時間)は、週1〜2回の会議で使い切ります。頻繁に使う場合は有料プラン必須です。
3. プライバシーへの配慮が必要
Otter Botが会議に参加することが明示されます。事前に参加者の了承を得る必要があります。
4. 専門用語の誤認識
業界固有の専門用語は誤認識されることがあります。カスタム辞書機能(Businessプラン以上)で改善可能です。
日本語環境での活用法
Otter.aiは日本語非対応ですが、以下のような使い方ができます。
活用法1: 英語会議の議事録
- 海外拠点とのミーティング
- 外国人メンバーとの打ち合わせ
- 英語プレゼンの記録
活用法2: 英語学習
- 英語ポッドキャストの文字起こし
- TED Talksの内容確認
- 自分の英語スピーチの練習
活用法3: 翻訳との組み合わせ
- Otter.aiで英語を文字起こし
- DeepL・Google翻訳で日本語に翻訳
- 議事録として保存
この方法なら、英語会議の内容を日本語で共有できます。
活用法4: 字幕作成
英語の動画コンテンツに字幕を付ける:
- 動画の音声をOtter.aiで文字起こし
- SRT形式でエクスポート
- 動画編集ソフトで字幕として挿入
よくある質問
Q1. 日本語でも使えますか?
Otter.aiは英語特化のため、日本語の文字起こし精度は低いです。日本語メインの会議には、Googleドキュメント音声入力や、Notta(日本製)などの日本語対応ツールをおすすめします。
Q2. 録音データのセキュリティは大丈夫ですか?
Otter.aiはSOC 2 Type IIに準拠しており、エンタープライズグレードのセキュリティを提供しています。ただし、機密性の高い会議では、Enterpriseプランでのオンプレミス対応を検討してください。
Q3. オフラインでも使えますか?
いいえ、リアルタイム文字起こしにはインターネット接続が必須です。ただし、事前に音声を録音し、後からアップロードして文字起こしすることは可能です。
Q4. 音声ファイルの対応形式は?
MP3、WAV、M4A、FLAC、OGG形式に対応しています。最大4時間、最大100MBまでのファイルをアップロード可能(Proプラン)です。
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まとめ: Otter.aiで英語会議の負担をゼロに
Otter.aiは、英語会議の文字起こし・要約を自動化するAIツールです。Zoom連携で会議を自動録音し、議事録作成の時間をゼロにできます。
Otter.aiが向いている人:
– 英語会議が頻繁にある
– 議事録作成に時間をかけたくない
– 英語の聞き取りに不安がある
今日から始められること:
– [ ] Otter.aiの無料プランに登録
– [ ] Zoomと連携設定
– [ ] 次の英語会議で試す
– [ ] チームメンバーと議事録を共有
「英語会議の議事録作成が負担」「聞き取れない部分がある」そんな方は、まず無料プランで試してみてください。


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