Midjourneyの使い方完全ガイド|登録から画像生成まで初心者向け解説

midjourney-guide 画像生成AI

「Midjourneyを使ってみたいけど、Discord経由って難しそう…」
「コマンドとかパラメータとか、よくわからない…」
「料金プランはどれを選べばいいの?」

そんな疑問をお持ちの方に向けて、Midjourneyの使い方を初心者向けにわかりやすく解説します。

初心者がつまずきやすいポイントと解決方法を紹介します。

  1. Midjourneyとは?
    1. Midjourneyの特徴
    2. 他の画像生成AIとの違い
  2. Midjourneyの始め方【4ステップ】
    1. ステップ1: Discordアカウントを作成
    2. ステップ2: Midjourneyサーバーに参加
    3. ステップ3: プランに加入
    4. ステップ4: 画像生成を開始
  3. 基本的な使い方
    1. 画像生成の基本コマンド
      1. /imagine – 画像生成
      2. /settings – 設定変更
    2. 生成後のボタン操作
  4. パラメータの使い方
    1. 主要パラメータ一覧
    2. アスペクト比(–ar)
    3. スタイライズ強度(–s)
    4. 品質(–q)
    5. バージョン指定(–v)
  5. プロンプトの書き方とコツ
    1. 基本的な構造
    2. 効果的なプロンプトのコツ
      1. 1. 具体的に記述する
      2. 2. スタイルを明確に指定
      3. 3. カンマで要素を区切る
      4. 4. 参考アーティストやスタイルを指定
      5. 5. 重要な要素を前に配置
    3. 避けるべき要素(–no)
  6. 便利なコマンド集
    1. /blend – 画像を合成
    2. /describe – 画像からプロンプトを生成
    3. /shorten – プロンプトを最適化
    4. /info – 使用状況を確認
  7. 料金プラン【2026年最新】
    1. どのプランを選ぶべき?
    2. 年間プランで20%オフ
    3. Fast vs Relax モード
  8. 実際の活用事例
    1. 事例1: ブログのアイキャッチ画像
    2. 事例2: SNS用のアート作品
    3. 事例3: プレゼン資料の挿入画像
  9. 使用上の注意点
    1. 1. Discord上で生成される
    2. 2. 商用利用はProプラン以上
    3. 3. 著作権・肖像権に注意
    4. 4. 英語が基本
  10. よくある質問(FAQ)
    1. Q1: 無料で使える?
    2. Q2: スマホでも使える?
    3. Q3: 生成した画像は保存できる?
    4. Q4: 日本語プロンプトは使える?
    5. Q5: 同じ画像を再生成できる?
    6. Q6: プランはいつでも変更できる?
  11. まとめ
  12. おすすめ書籍

Midjourneyとは?

Midjourney(ミッドジャーニー)は、芸術的で高品質な画像を生成できるAIサービスです。

2022年7月にベータ版が公開されて以来、クリエイターやデザイナーを中心に急速に普及しました。

Midjourneyの特徴

  • 芸術性の高さ: 美しく、絵画的な画像が得意
  • 簡単操作: コマンド入力だけで高品質な画像を生成
  • 活発なコミュニティ: Discordで他ユーザーの作品を見て学べる
  • 商用利用可能: 有料プランなら商用利用OK

他の画像生成AIとの違い

特徴 Midjourney DALL-E 3 Stable Diffusion
料金 月額1,200円〜 月額3,000円〜 無料(自PC)
画質 ◎ 芸術的 ◎ 正確 ○ モデル次第
操作性 ○ Discord経由 ◎ ChatGPT内 △ 専門知識必要
日本語 △ 英語推奨 ◎ 完全対応 △ 英語推奨
商用利用 ○(有料プラン)

Midjourneyの始め方【4ステップ】

ステップ1: Discordアカウントを作成

MidjourneyはDiscord上で動作します。まずDiscordアカウントを作りましょう。

  1. Discord公式サイトにアクセス
  2. 「Discordを開く」をクリック
  3. メールアドレスを入力してアカウント作成
  4. メールで認証を完了

ステップ2: Midjourneyサーバーに参加

  1. Midjourney公式サイトにアクセス
  2. 「Join the Beta」をクリック
  3. Discordアプリが開き、Midjourneyサーバーに参加

ステップ3: プランに加入

Midjourneyは2023年4月以降、無料トライアルを廃止しました。利用には有料プランへの加入が必要です。

  1. Midjourneyサーバー内で /subscribe コマンドを入力
  2. 表示されたリンクをクリック
  3. プランを選択して決済

※ 詳しい料金プランは後述

ステップ4: 画像生成を開始

  1. サーバー左側の「newbies-◯◯」チャンネルを選択
  2. チャット欄に /imagine コマンドを入力
  3. プロンプト(画像の説明)を英語で入力
  4. Enterキーを押して生成開始

基本的な使い方

画像生成の基本コマンド

Midjourneyでは、コマンドを使って画像を生成します。

/imagine – 画像生成

最も基本的なコマンドです。

使い方:

/imagine prompt: a cat sitting on a chair

入力手順:
1. /imagine と入力(途中まで入力すると候補が表示される)
2. Tabキーで確定
3. prompt: の後に画像の説明を英語で入力
4. Enter

/settings – 設定変更

モデルバージョンや画質の設定を変更できます。

主な設定項目:
Model Version: V6.1(最新版)、V5など
Quality: デフォルト、高品質
Style: Raw(標準)、Stylize(スタイル重視)

生成後のボタン操作

画像が生成されると、以下のボタンが表示されます。

ボタン 機能
U1〜U4 選んだ画像を高解像度化(Upscale)
V1〜V4 選んだ画像のバリエーションを生成
🔄 全体を再生成

使い方の例:
1. 4枚の画像が生成される
2. 気に入った画像の番号のUボタンをクリック(例: U2)
3. 高解像度版が生成される
4. さらに「Vary (Strong)」「Vary (Subtle)」で微調整可能

パラメータの使い方

プロンプトの後にパラメータを追加すると、細かく制御できます。

主要パラメータ一覧

パラメータ 説明
–ar アスペクト比 --ar 16:9(横長)
–v モデルバージョン --v 6.1(最新版)
–style スタイル --style raw(標準)
–q 品質 --q 2(高品質)
–s スタイライズ強度 --s 250(標準)
–no 除外する要素 --no people(人物なし)

アスペクト比(–ar)

用途に応じて画像のサイズを変更できます。

:
--ar 1:1 – 正方形(Instagram投稿)
--ar 16:9 – 横長(YouTubeサムネイル)
--ar 9:16 – 縦長(スマホ壁紙)
--ar 3:2 – 写真風

プロンプト例:

/imagine prompt: a mountain landscape at sunset --ar 16:9

スタイライズ強度(–s)

Midjourneyの芸術性の強さを調整できます。

  • --s 0 – プロンプト重視、写実的
  • --s 250 – デフォルト、バランス良好
  • --s 750 – 芸術的、Midjourney独自の美しさ
  • --s 1000 – 最大、非常に芸術的

プロンプト例:

/imagine prompt: a futuristic city --s 750

品質(–q)

生成時間と引き換えに品質を上げられます。

  • --q 0.25 – 低品質、高速
  • --q 1 – 標準(デフォルト)
  • --q 2 – 高品質、時間がかかる

バージョン指定(–v)

Midjourneyは定期的にアップデートされます。最新版はV6.1です。

/imagine prompt: a dragon --v 6.1

※ デフォルトで最新版が使われるため、通常は指定不要

プロンプトの書き方とコツ

基本的な構造

主題, スタイル, 構図, 色調, 品質

:

a white cat, watercolor painting, close-up, pastel colors, highly detailed
(白い猫、水彩画、クローズアップ、パステルカラー、高精細)

効果的なプロンプトのコツ

1. 具体的に記述する

曖昧:

a beautiful landscape

具体的:

a mountain landscape with snow-capped peaks, alpine lake, pine forest, golden hour lighting, dramatic clouds

2. スタイルを明確に指定

スタイル指定の例:
photorealistic – 写実的
anime style – アニメ風
oil painting – 油絵風
watercolor – 水彩画風
3D render – 3Dレンダリング
minimalist – ミニマル
vintage photography – ヴィンテージ写真

3. カンマで要素を区切る

a girl, long hair, red dress, forest background, fantasy style

カンマで区切ることで、AIが各要素を明確に認識します。

4. 参考アーティストやスタイルを指定

in the style of Studio Ghibli
in the style of Vincent van Gogh
like a National Geographic photo

ただし、著作権に配慮してください。

5. 重要な要素を前に配置

プロンプトの前半ほど重視されます。

red rose, detailed petals, garden, sunset
(重要な「赤いバラ」を最初に)

避けるべき要素(–no)

不要な要素を除外できます。

:

/imagine prompt: a landscape --no people, buildings, cars

よく使われる除外要素:
--no people – 人物なし
--no text – 文字なし
--no blur – ぼかしなし

便利なコマンド集

/blend – 画像を合成

複数の画像を組み合わせて新しい画像を生成します。

使い方:
1. /blend と入力
2. 2〜5枚の画像をアップロード
3. Enter

/describe – 画像からプロンプトを生成

既存の画像をアップロードすると、それを説明するプロンプトを提案してくれます。

使い方:
1. /describe と入力
2. 画像をアップロード
3. 4つのプロンプト候補が生成される

プロンプトの書き方を学ぶのに便利です。

/shorten – プロンプトを最適化

長いプロンプトを分析し、重要な部分を抽出してくれます。

使い方:

/shorten prompt: [長いプロンプト]

/info – 使用状況を確認

残りの生成回数や、サブスクリプション状況を確認できます。

料金プラン【2026年最新】

Midjourneyには4つの料金プランがあります。

プラン 月額料金 特徴 生成時間
Basic $10(約¥1,200) 初心者向け 3.3時間/月
Standard $30(約¥3,600) 標準プラン 15時間/月
Pro $60(約¥7,200) プロ向け 30時間/月
Mega $120(約¥14,400) 大量生成 60時間/月

どのプランを選ぶべき?

  • まず試したい → Basic(月200枚程度)
  • 趣味で使う → Standard(月900枚程度)
  • 仕事で使う → Pro(ステルスモード付き)
  • 大量生成 → Mega

年間プランで20%オフ

年間契約にすると、20%割引が適用されます。

例: Standard $30/月 → 年間$288(月額$24相当)

Fast vs Relax モード

Standard以上では、2つの生成モードが選べます。

モード 速度 料金
Fast 数十秒 月間時間を消費
Relax 数分 時間を消費しない(無制限)

急ぎでなければRelaxモードを使うと、月間時間を節約できます。

実際の活用事例

Midjourneyを使った成功事例を紹介します。

事例1: ブログのアイキャッチ画像

用途: ブログ記事のサムネイル

プロンプト:

minimalist workspace with laptop and coffee, soft morning light, pastel colors, clean and modern --ar 16:9

結果: 統一感のある美しいアイキャッチ画像を量産できました。

事例2: SNS用のアート作品

用途: Instagramに投稿するアート作品

プロンプト:

abstract geometric art, vibrant colors, modern digital art, symmetrical composition --ar 1:1 --s 750

結果: 芸術的で目を引く画像が生成され、エンゲージメントが向上。

事例3: プレゼン資料の挿入画像

用途: ビジネスプレゼンのコンセプト図

プロンプト:

teamwork concept, business people collaborating, clean and professional, corporate style, bright and positive --ar 16:9

結果: 著作権フリーで使える高品質なビジネス画像を即座に作成。

使用上の注意点

1. Discord上で生成される

Midjourneyは公開チャンネルで画像を生成するため、他のユーザーにも見えます。

プライバシーが必要な場合:
Pro以上のプランで「Stealth Mode」を有効にする
– または専用のDM(ダイレクトメッセージ)で生成

2. 商用利用はProプラン以上

Basic・Standardプラン:
– 個人利用のみ
– 年収$100万未満の企業のみ商用可

Pro・Megaプラン:
– 完全な商用利用が可能

3. 著作権・肖像権に注意

以下の生成は禁止されています:
– 実在の人物(有名人、政治家など)
– 著作権のあるキャラクター
– 暴力的・性的なコンテンツ

4. 英語が基本

日本語でもある程度動作しますが、英語の方が精度が高いです。

対策:
– DeepLやChatGPTで日本語→英語に翻訳
– 簡単な英語でOK(複雑な文章は不要)

よくある質問(FAQ)

Q1: 無料で使える?

A: 2023年4月以降、無料トライアルは廃止されました。月額$10〜の有料プランが必要です。

Q2: スマホでも使える?

A: はい。Discord公式アプリ(iOS/Android)でMidjourneyを利用できます。

Q3: 生成した画像は保存できる?

A: はい。画像を右クリックして「名前を付けて保存」または、Midjourneyのウェブサイトで一覧表示・ダウンロードできます。

Q4: 日本語プロンプトは使える?

A: 使えますが、英語の方が精度が高いです。簡単な英語でOKなので、翻訳ツールの利用をおすすめします。

Q5: 同じ画像を再生成できる?

A: 生成された画像の下に「Seed番号」が表示されます。--seed [番号] パラメータで同じベースから再生成できます。

Q6: プランはいつでも変更できる?

A: はい。月単位でアップグレード・ダウングレード可能です。

まとめ

Midjourneyは、月額1,200円から始められる高品質な画像生成AIです。

始め方のおさらい:
1. Discordアカウント作成
2. Midjourneyサーバーに参加
3. プラン加入(月額$10〜)
4. /imagine コマンドで画像生成

最初は操作に戸惑うかもしれませんが、数回使えばすぐに慣れます。

Discord上で他のユーザーの作品やプロンプトを見られるので、参考にしながら上達していきましょう。


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『画像生成AI Stable Diffusion スタートガイド』 AICU media(2,640円)

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